バツイチの男性を好きになってしまった…
バツイチの男性って魅力的な方が多いけど、その分いろいろ難がありそう…
人を好きになるって、理屈ではありません。
気づいたら、好きになっていて、その相手が、バツイチだった…なんてこともあるあるです。
人によっては、バツイチであることを知らなくて付き合ってしまい、結婚が見えてきたタイミングで暴露されたという方も多いです。
「バツイチ」と聞くと身構えてしまいますし、バツイチの男性と恋愛するのって結構勇気が必要です。
この記事では、バツイチ男性を好きになってしまった方や、これからバツイチ男性だけど恋愛をしていきたいと考えている方向けに、
「バツイチ」と恋愛するメリット・デメリットを中心に解説していきます。
「バツイチ男性はやめた方が良い」と言われる理由
「バツイチ男性はやめた方が良い」と一度は耳にしたことはありませんか?
特に、親や先輩など、自分よりも人生経験が豊富な方に言われてしまうと、少し構えてしまいますよね。
そして、そういった方々がそうのように言うのは、必ず「理由」や「根拠」があります。
もちろん世間的なイメージだけで言っている方も居ますが、、、
ここでは、「バツイチ男性はやめた方が良い」と言われる理由を紹介していきます。
それぞれ詳しく解説していきます。
理由①:結婚や離婚を軽く考えている人が居るから
「離婚」というと一般的には、何かしら結婚生活や家庭に問題が発生して、婚姻関係を継続することが難しくなったということです。
世の中には、家庭は冷めきっているのに、「離婚」を選択せず、別居婚や仮面夫婦を続けている夫婦も居ます。
なぜ、家庭が冷めきっているのに離婚をしないかと言うと…
「離婚するよりマシ」と考えている人も多いからです。
それだけ離婚を選択するということは、大きな決断ですし、今の安定した生活を捨てることに繋がるので、とても大きなダメージを受けます。
実際、このまま一生自分が我慢すればいいや…と考え、離婚を選択しない人も多いです。
「離婚」は、かなり重たい決断という認識を持っている方も多いですが、人によっては「離婚」を軽く考えており、
「合わなかったら離婚すればいいや」「好きじゃなくなったら離婚すればいいや」と
離婚グセがあったり、何かあったらすぐに離婚すればいいやという考えも持っている人も世の中にはたくさん居ます。
一度離婚してしまったことで、離婚に対するハードルが下がってしまっている人も居ます…
理由②:お金目的の可能性があるから
なかなか世間では言われることが少ないですが、実は、お金に困窮しているバツイチ男性も多いです。
男性は、女性よりも稼いでいる人が多い、経済的に余裕があるイメージが強いですが、
稼ぎはそれなりにあるものの、経済的に困窮してしまっているバツイチ男性が多いです。
その理由は、養育費や慰謝料の支払いがあるからです。
子供が居ると養育費が発生しますが、手取り20~30万円で、だいたい3~4万円/月が相場です。
そのため、養育費を支払ってしまうと、手取り17~26万円/月となり、都心での生活しているとなると、余裕はほぼありません。
一人暮らしで家賃や光熱費、通信費、食費…など生活にかかるお金だけで、基本的に毎月のお給料は飛んでいきます。
経済的に困窮している状態になると、心のゆとりや余裕がなくなり、誰かに頼りたい、誰かと寄り添いながら生活したいと考えるバツイチ男性も多いです。
バツイチ男性を好きになっってしまったら、、、なんだかんだゆとりある生活は難しく、自分も社会に出て働かないと生活が立ち行きできないかもしれません…。
案外、困窮しているバツイチ男性も多いので、経済状況は要チェックです!
理由③:前妻と比較されるから
バツイチ男性は、前妻といろいろな所にデートしたことだって、プロポーズをしたことだって、結婚式をしたことだってあります。
また、結婚生活を前妻と送っているので、前妻のお料理や掃除・洗濯など家事を一通りしてもらっているので、経験しています。
デートに行くにしても、「前妻と行ったことがあるな…」と心の中で思われたり、
意を決してお料理をしても「前妻のほうが上手かったな…」と事あるごとに無意識に比較されていることがあります。
また、「あなた自身も比較されているんだろうな…」と思いながら、お料理を作ることになるかもしれません。
相手は意識していなくても、自分が前妻と無意識に比較してしまうことも多いです…。
バツイチ男性を好きになりすぎてしまって、会ったことも面識もない前妻をライバル視したり、嫉妬したりしてしまうようになるかもしれません…。
こういった初婚にはない雑音が気になってしまうことで、上手くいかなくなることも多いんです。
理由④:男性側に問題がある可能性があるから
忘れてはいけないのは、離婚の原因は男性にある可能性があるということです。
片側が悪いという理由で離婚した夫婦も居れば、お互いに…という理由で離婚した夫婦も居ます。
片側、特に男性側の問題で離婚した理由で多いのは、
パワハラ、モラハラ、不倫、浪費癖、キャバクラ・風俗通いです。
自分が原因で離婚した場合、離婚理由を素直に「自分の○○が原因で離婚したんだ」と伝えてくれるとおもいますか?
特に、気になる人や好きな人に「私の不倫で離婚しました」なんてバカ正直に言いませんよね。
普通がもっと濁して、自分の不倫がバレて離婚したとしても、
「嫁が全然かまってくれなくて…」「俺のことをATMとしか見ていなくて…」など、相手のせいにします。
そのため、離婚理由を聞いたとしても、自分が不利にならないような言い方をしているだけかもしれませんし、それが本当かどうかもわかりません。
付き合っていく中で、その人自身の人となりを確認して、しっかり見極めてくださいね。
バツイチ男性はやめた方が良い?結婚後の未来はどうなる?
20代後半に差し掛かってくると、ただ恋愛したい…だけでなく、結婚も視野に入ってきますよね。
バツイチ男性と結婚するとどんな未来が待っているのか、
「バツイチ男性」と「初婚女性」、「バツイチ男性」と「バツイチ女性」それぞれ想定される未来を解説していきます。
「バツイチ男性」と「初婚女性」の場合
「バツイチ男性」と「初婚女性」との結婚は、温度差が生まれやすいです。
お付き合いをしていく中で徐々に結婚を見据えていくことになりますが、
全てが初めての初婚女性と、何もかも2回目のバツイチ男性…。
2人が同じ温度感、テンションで楽しめないことも多くなります。
バツイチ男性は2回目なので、女性側の意向を優先してくれる方も居ますが、2回目だからこそ、「結婚式をそこまで盛大にしなくても…」「結婚指輪は、邪魔になるからなるべくシンプルなものが良い」など、
経験しているからこそ、現実的な意見を言われてしまい、結婚式や結婚指輪選びなどへの熱量を削ぎ落されることもあります。
具体的には、下記のシチュエーションで温度差が発生しやすいです。
- プロポーズのとき
- 両家挨拶の緊張感
- 甘い結婚生活
- 結婚式のドキドキ
- 妊娠した時や子供が産まれた時の感動
初婚女性は、結婚に関するイベントが全て初めてなので、ワクワク、ドキドキなのに対して、
バツイチ男性は、全て2回目で以前経験しているので、変に落ち着いていたり、どこか冷めていたり…。
こういった温度差は仕方ないにしろ、「私ばかり浮かれている…」と寂しくなってしまうこともあるあるです。
男性は感情を表現するのが苦手な方が多いので、余計温度差を感じてしまうかもしれません。。。
「バツイチ男性」と「バツイチ女性」の場合
「バツイチ男性」と「バツイチ女性」の場合、「初婚女性」に比べ良好な関係を築ける可能性が高いです。
お互いに一度結婚を経験したことで、結婚生活に夢を抱いておらず、現実的に考えている人が多いです。
理想と現実とのギャップに苦しまなくて良いので、ある意味楽です。
お互いがお互いの欠点や境遇を理解できるので、お互いに理解し合える関係を築きやすいのもメリットとして大きいです。
また、結婚生活を現実的に考えられているので、お互いに落ち着いて気持ちに余裕を持った生活を送ることができます。
結婚に夢を抱いている人は多いので…現実を理解している者同士の方が分かり合えることも多いです。
バツイチ男性はやめた方が良いのはウソ。バツイチ男性のメリット
「バツイチ男性はやめた方が良い」と言われがちで、実際にデメリットもあります。
しかし、その反対に、バツイチ男性と付き合う・結婚するメリットがあることも忘れてはいけません。
実は、メリットも多いので、ここでは、バツイチ男性のメリットを紹介していきます。
それぞれ詳しく解説していきます。
メリット①:家事の出来にうるさくない
バツイチ男性のメリットは、家事の出来にうるさくないですし、逆に、家事が一通りできる方も多いです。
親以外の誰かと一緒に生活をしたことがあるバツイチ男性は、基本的に家事の出来にうるさくなく、むしろ、苦手な家事をやってくれてありがとうと感謝さえしてくれます。
また、自分でも一通り家事ができる方も多いので、家事のめんどくささを理解しているだけでなく、
女性任せにするのではなく、自分からも進んでお料理や掃除をしてくれる方が多いです。
家事の大変さ、めんどくささを理解しているからこそ、相手に対しても多くを望まないのは、バツイチ男性のメリットです。
潔癖症の方やこだわりが強い方でも、相手には要求しない方も多いです。
メリット②:離婚した自分を反省している
一生大切にしたい・しようと覚悟して結婚したにも関わらず、相手を幸せにすることができず、むしろ離婚という背中に大きな十字架を前妻に背負わせてしまったと考えているバツイチ男性も多いです。
「あの時、ああすれば…」「もっとこうしていれば…」と後悔している方も多いです。
離婚に繋がってしまった自分の言動を後悔・反省し、次回は絶対失敗したくないと考えている方は多いです。
失敗したことは仕方ない、出来る限りのことはした、が上手くいかなかったので、
「次回はもっと○○をしたい」「次はもっとこうしよう」と、
これまでの自分の言動を反省し、その反省を次の恋愛や結婚に活かそうとしている方は多いです。
誰にでも失敗はありますからね。
メリット③:寛容で器が大きい
バツイチ男性は、女性と一定期間一緒に生活をしているからこそ、寛容で器が大きい方が多いです。
独身で一人暮らしが長い方だと、お料理やお掃除、洗濯など、自己流でやりたい!と考えている方も多いです。
しかし、そういったマイルールがある人は、バツイチ男性の中では少ないです。
あなたのやり方を尊重し、それに合わせてくれる寛容さを持ち合わせていますし、
1つ1つ家事をやってくれることに対して、当たり前でないことに気づき、感謝してくれます。
また、意見がぶつかった際にも、引くところは引いてくれ、あなたを尊重してくれる器が大きさも持ち合わせています。
バツイチ男性は、女性への理解が深い方は多いです。
メリット④:女性の扱いに慣れている
バツイチ男性は、女性と恋愛して結婚までしているので、ある程度女の扱いに慣れています。
「女性とはこういうもの」で、理想を抱いていないんですし、経験値もあるので、女性の中にある地雷を上手く回避してくれます。
また、女性がされて嬉しいことや嫌なことをなんとなく理解していたり、直感で感じているので、恋愛や結婚したとしても、初々しさはないものの、一緒に居て不快感を抱くことは少ないです。
むしろ、もっと一緒に居たいと思わせてくれり、嬉しいことばかり言ってくれたりすることが多いので、
バツイチ男性ハマり、抜け出せなくなる女子も多いです。
バツイチ男性に沼らせてられるかもしれません…!
やっぱりバツイチ男性はやめた方が良い?バツイチ男性のデメリット
バツイチ男性は魅力的な男性が多いですが、実際一度結婚して離婚した男性と、恋愛や結婚を考える上で悩みの種になることもあります。
もちろん先ほど紹介したメリットはありますが、反対にデメリットもあるのも事実です。
バツイチ男性のデメリットは下記の通りです。
それぞれ詳しく解説していきます。
デメリット①:前妻との間に子供が居るなら、養育費の支払いがある
前妻との間に子供が居るのであれば、たいていのバツイチ男性は養育費を支払っています。
金額は、男性側の収入によって変わるんですが、だいたい子供一人2~4万円/月です。
毎月のお給料から、2~4万円養育費で引かれるとなると、ちょっと金額的なダメージが大きいですよね。
手取り25万円/月であれば、21万円に必然的になってしまうので、この差は結構大きいです。
また、子供の年齢によりますが、子供が20歳になるまで支払い続けなければいけません。
そのため、あなたと恋愛や結婚後も支払いが続くことを理解する必要があります。
子供と定期的に面会を行っている場合、あなたとのデートする時間も制限される可能性が高いです。
デメリット②:結婚式などをやりたがらない
バツイチ男性は、前妻と結婚した際に結婚式や新婚旅行、プロポーズ、両家挨拶など、結婚した際に行うイベントを全て経験していることが多いです。
特に、結婚式は、前妻と盛大に行っている場合、2回目だから…と2人だけ、もしくは親族だけとこじんまりとした結婚式を要望されることが多いです。
あなたが初婚だったり、結婚式は盛大にやりたいタイプだと、意見が食い違ってしまう可能性が高く、妥協することになるかもしれません。
バツイチ男性は、結婚式を盛大にやることで、参列者に対して2度も自分の結婚式に来てもらってしまったと少し引け目を感じてしまいがちです。
結婚式の主役は女性と言われますが、バツイチ男性と結婚した場合、我慢や妥協が必要になるかもしれません。
結婚式は女子の夢ですからね。。。
デメリット③:冷めてる
バツイチ男性は、恋愛して結婚しているため、恋愛とはどういうものか、結婚生活はどのような感じになるのか、経験してしまっているからこそ、現実的なイメージを持ってしまっています。
そのため、初めてのことがほぼないことから、ワクワク・ドキドキといった感情はほぼなく、
どちらかというと、淡々とこなしていくように進められているように女性側は感じてしまうことも多いです。
「どうせ婚約指輪なんてあんまり付けないし…」「もっと実用的なものにお金をかけたほうが…」
と夢や希望を抱くよりも、現実的にどうか…という観点でアドバイスや意見をされるので、
テンションの温度差が感じられ、がっかりしてしまうことが多いです。
言っていることはわかるし、現実的にそうなんだけど、でも、ワクワクしている今の気持ちを折らないでよ~と思うことが多いです。
やめた方が良いバツイチ男性の特徴
バツイチ男性を好きになって、恋愛・結婚を考えているのであれば、やめた方が良いバツイチ女性の特徴に当てはまっていないか、事前に確認しておきましょう。
恋が熱くなってしまうと盲目になってしまいがちです。
やめた方が良いバツイチ男性の特徴を事前に知っておくことで、対処できることもあるので、なるべく早い段階でチェックしておきましょう。
やめた方が良いバツイチ男性の特徴は、下記の通りです。
それぞれ詳しく解説していきます。
特徴①:離婚理由をはっきり言わない
離婚理由をはっきり言わない、教えてもらえない場合は、要注意です。
離婚理由は、夫婦ごとに異なって当然ですが、離婚理由をはっきり言わない場合は、
男性本人に原因があって、離婚に繋がった可能性が高いです。
具体的には、不倫や浮気、浪費癖があったなど、一方的に男性側が悪く、前妻が見切りを付けたというパターンです。
夫婦それぞれ離婚に至った原因はあり、具体的な離婚理由がわからないまま離婚に至ってしまった夫婦だっています。
そういったことも含めて、あなたにきちんと説明してくれないのであれば、
男性側が原因で離婚に至った可能性が高いので、離婚理由をはっきり言わないバツイチ男性は要注意です。
離婚理由をうやむやに説明する方は、不誠実な方でもありますよね。
特徴②:多額の養育費や慰謝料の支払いがある
多額の養育費や慰謝料の支払いがあるバツイチ男性も要注意です。
養育費の金額はある程度法律で決まっているので、一般的な金額をかけ離れていなければ問題ありませんが、
養育費が一般的な金額よりかけ離れている場合、、、なにかしらの理由がある可能性が高いです。
例えば、結婚生活で全て前妻が金銭的に負担していて、過去の分も合わせて請求されているなどです。
また、慰謝料の支払いがないかも事前に確認しておきましょう。
慰謝料を分割で支払っている場合、なにかしら男性側が起因で離婚に繋がっています。
慰謝料の金額とその理由はきちんと事前に確認しておいた方が、今後のお付き合いの仕方が変わってくるので、重要です。
基本的に決定的な原因はないけど時と共に結婚生活が難しくなり離婚した場合、慰謝料は発生しません。
特徴③:前妻の悪口を言う
前の妻の愚痴や不満をよく言うバツイチ男性は気を付けた方が良いです。
離婚原因を聞いた場合に多少の愚痴や不満を言うのはある意味仕方ないことですが、
それを何度も繰り返し口にしているバツイチ男性は要注意です。
前の妻の愚痴や不満を必要以上に言っている男性は、相手の悪い部分ばかり気にしていたり、そもそも愚痴や不満が多かったり、溜めやすい傾向が強いです。
前の妻の愚痴や不満をあなたに言うように、あなたのことも周囲の人に愚痴や不安を言っている可能性が高いです。
愚痴や不満を良く言う人と、長年付き合ったり、生活していくのはしんどいです。
そのため、前の妻の愚痴や不満を良く言う人は辞めておいた方が身のためです。
愚痴や不満の矛先がいつか自分に来ることを忘れてはいけません。
バツイチ男性を好きになってしまったら…気を付けること
バツイチ男性を好きになり、付き合い、結婚を見据えているのであれば、気を付けることもあります。
一度結婚しているからこそ出てくる問題などがあるので、きちんと事前に確認してから付き合っていきましょう。
バツイチ男性との恋愛・結婚で気を付けることは下記の通りです。
それぞれ詳しく解説していきます。
①:バツイチ男性は次の結婚に慎重になる可能性が高い
バツイチ男性は、1度恋愛・結婚していることから、「恋愛はこういうもの」「結婚はこういうもの」と具体的にイメージできています。
結婚生活についても例外ではなく、具体的にイメージできているので、
「こういった結婚生活が一生続くのか…」と思うと、慎重になりがちです。
また、冷静さもあるので、「今は上手くいっているけど、数年後も上手くいくのかな…」など考えてしまいます。
良くも悪くも、良い関係性だったから前妻と結婚したけど、時間の経過とともに関係が悪くなり、家庭内別居状態になってしまった…その関係性の変化も肌身を持って感じています。
そのため、ずっと好きな人と一緒に居られる、嬉しい!といった感情だけでなく、
一緒に居るのが苦痛になる…という感情に変化していくことも理解しています。
現実を知っている、一度結婚し離婚してしまっているからこそ、次の結婚は慎重になる方が多いです。
また、経済的に安定している男性であれば、このまま一生一人でもいいかも…と考えるバツイチ男性も少なくないです。
バツイチになってしまったのは、ある意味仕方ないですが、バツ2になってしまうかも…と考えると踏み切れない男性も多いです。
②:離婚理由は「嘘」で、意図的に隠し事ををしているかも…
離婚理由をはっきり言わない・教えてくれない男性はやめておいた方が良いです。
しかし、離婚理由をはっきり言ってくれたからと言って、安心してはいけません。
あなたが伝えられた離婚理由は、男性側の一方的な見解や意見です。
前妻から離婚理由を聞くことはできないので、実際、現実ではどうだったのか…ということは一切わかりません。
そのため、男性側に原因があったにも関わらず、前妻の欠点をでっち上げたり、あることないこと言ったりと、
あなたにバレないと思って、離婚理由を嘘付いている可能性もあります。
離婚理由を真に受けて、信じ込みすぎないようにしましょう。
また、気にしすぎてもあなたが事実を知ることはできないので、付き合っていく中でその人との人となりをきちんと確認していきましょう。
付き合っていく中で、その人の性格や粗が見えてきたりするので、そういった違和感を見逃しちゃだめですよ。
③:子供が居れば、養育費や面会がある
前妻との間に子供が居ると、養育費の支払いや面会があるので、金銭的にも時間的にも制約されます。
金銭面では、だいたい子供1人あたり2~4万円/月が相場で、2人だとその倍、3人だと3倍…と子供の数によって金額も変わってきます。
子供が2人いて、毎月手取りの給料から8万円の養育費の支払いがある…となった場合、結構な金銭的な負担を感じませんか?
もちろん、あなたが付き合っているときだけでなく、結婚後も子の養育費の支払いは続いていきます。
相手が、そういった状態でも、一緒に支えながら生活できるのか、
また、月1回や2週間に1回の面会がある場合、デートのタイミングや時間が制限されます。
旅行に行きづらかったり、昼間のデートがなかなかできなかったり…
また、子供が小さいと、面会時に前妻と顔合わせることになります。
前妻と会うこと、子供によって自分のデート時間が少なくなってしまうことを理解し続けることができるのか、そういった観点で、付き合い続けることが可能なのか、一度自分の心に問いてみても良いです。
子供が20歳になるまで…となると、結構長いですよ。
④:周りの人に心配される
離婚する人が増えバツイチの人が普通になってきている現代でさえも、バツイチ男性は周りから良い印象を持たれないことが多いです。
「バツイチ」=「性格に難がある」、「バツイチ男性」=「浮気」「不倫」「浪費癖がある」など悪いイメージが強くあることから、
その人の人となりを知らない人に「バツイチ男性と付き合っている」と言うと、良いイメージを最初は持たれないことが多いです。
「騙されているんじゃないか」「今後、苦労するんじゃないか」など、余計な心配や不安がどうしても先行してしまいます。
もちろん、お付き合いしていく中でその人の人となりを知ってもらえると、徐々に周りからの理解を得られるようになるので、それまで辛抱が必要です。
周りから何と言われようと、関係ない!と思える相手と恋愛するのが1番です。
バツイチ男性との恋愛を上手くいかせる方法
バツイチ男性を好きになってしまったら、バツ無し男性と違って一筋縄ではいかなくなります。
様々なしがらみがあったり、1度経験をしてしまっているからこそ慎重になってしまったり、付き合うことや結婚に対して夢を抱いていなかったりと、
バツイチ男性と恋愛していくのは、なんだかんだ難しいな…と感じている人も多いです。
そんなバツイチ男性との恋愛を上手くいかせたいなら、自分一人で悩むのではなく、プロにアドバイスを求めるのが正解です。
バツイチ男性は、バツイチ男性の観点や視点、不安などがあるので、そういったことを踏まえ、上手くアプローチできると、バツイチ男性と素敵な恋愛ができるようになります。
【まとめ】バツイチ男性はやめた方が良いはウソ。デメリットばかりではなく、メリットも多い!
バツイチ男性との恋愛や結婚は、デメリットが多いように感じますが、メリットも多いです。
実際、気を付けることをきちんと把握して、気を付けて接したり、事前に確認しておくべきことは確認しておけば、後々問題にならないことも多いです。
長く一緒に生活する上で、一時的なときめきよりも結婚生活への期待値がそこまで高くなく、イメージできやすいバツイチ男性の方が実際のところ安心です。
現在は、バツイチが珍しくなくなってきているので、バツイチ男性の魅力に気づく方も多くなってきており、バツイチ男性は正直モテます。
バツイチ男性を好きになってしまったら、一筋縄ではいかないので、一人で戦略を練ったり、戦わず、プロに相談しながら戦略的に攻略していきましょう。