上司に評価されるためのコツ〜出世するためのコツ〜
こんにちは、Ayamiです。
上司に評価されていないと思いながら仕事をするのは、モチベーションも上がりませんし、辛いですよね。
“どうせ、私なんか評価されてないし、、、”と卑屈になってしまう気持ちも良くわかります。
そこで今回は、上司に評価されるためのコツを紹介します。
上司に評価されるためのコツ
それは、上司の上司は私の上司という考えを持つことです。
ある程度の規模の会社に勤めていると、自分の上司も誰かしらの部下です。上司も誰かしらの部下でその人の指示・意向に沿って働いています。
上司の上司が、誰なのか把握できていますか?
上司も自分と同じです。上司の上司の意向や指示をくみ取り、先回りして仕事ができれば、評価されることは間違いないです。
だって、上司は自分がわざわざ指示を出さなくても自然に自分の上司の意向に沿って仕事を進めてくれているわけですから、上司からするととても楽ですよね。
上司は忙しい中で、自分に楽をさせてくれる部下を重宝します。
そんな中で、上司の上司の意向・指示を把握する方法を紹介します。
上司の上司の意向・指示をくみ取るコツ
上司はもちろん、上司の上司も今後の会社の動向を把握しながら動いています。自分の責任範囲の中で、今後の会社の動向踏まえ相談するのが良いでしょう。
ステップとしては、
- 今後の会社の動向について自分の考えを伝える
- 会社の動向踏まえ、今後自分が実行していかなければいけないことを伝える
- アドバイスを貰う
こちらのステップに沿って具体例を挙げると、
今後市場が縮小し売上が減少していくことが予測されていて、会社として売上額よりも利益額も同じくらい大切になってくると思うので、売上だけでなく利益額が高い顧客をメインに営業活動していこうかと考えているのですが、いかがでしょうか?
という相談・アドバイスをいただくという姿勢で質問してみると、上司の上司の意向が反映されたアドバイスをいただくことが可能です。
上司の上司に評価してもらうメリット
上司の上司の意向・指示をくみ取り、アドバイスをいただけたらそれに従い実行していくのみです。
実行していくと、徐々に上司の上司に自然と評価されるようになります。
ここで、上司の上司に評価してもらうメリットをご紹介します。
- 上司の上司から自分の良い情報を上司に伝えてもらえる
- 評価のタイミングで、話題に挙げてもらえる
評価を行う際、自分の上司の意向だけで確定することはありません。必ず、上司の上司も確認します。その際、上司の上司が評価している人の名前が挙がっていないと、名前を挙げて確認してもらえることがあります。また、上司も上司の上司の部下なので上司の上司の意向に従うことが多く、評価してもらえることが稀にあります。
上司だけでなく、上司の上司も視野に入れアピールしていくことで評価される人材になっていきますので、なるべく周りを固めることが大事です。