生活スタイル

20代に捧ぐ; 後悔しない生き方

20代に捧ぐ; 後悔しない生き方 ~20代で今後の人生は決まる~

こんにちは、Ayamiです。

今回は、20代がもうすぐ終わってしまう私の今までの経験から

  • 20代を過ぎるとどんどん時間と共に無くなっていくもの
  • それを踏まえ後悔しないために20代の内にやってほしいこと

をまとめました。

20代の時は、私は無敵”と思うほど活力がありますが、だんだん無敵ではないこと”に気づいていきます。

年齢を重ねていくと徐々に無くなるもの

  • 自由な時間
  • 自由なお金
  • 体力
  • 気力
  • 出会い

人によって無くなるもの・無くなっていく速度は人それぞれですが、これが時間と共に無くなっていきます。

どんなに頑張っても、加齢には勝てません。。。。。

こういったものが時間と共にどんどん無くなっていくことを認識しつつ、今、今後後悔しない生き方をするために、やっておいた方が良いことをお伝えします。

やっておいた方が良いこと①; 興味を持ったら何事でもチャレンジする

経験は財産です。いろんなことにチャレンジして、失敗しても取り返せるのが20代です。いろいろな経験をすることで自分の得意・不得意なことや、自分のレベルを把握することができます。

また、自分がどんなことが好きなのか・どんなことが嫌いなのかわかるだけでも、それを基準に仕事や趣味を見つけていくことも可能です。

私の場合、なんでも趣味と言われるものについては経験しました。たとえば、スノボやビリヤード、ダーツ、海、キャンプなどです。

これをやってきたんですが、結局どれも趣味になりませんでした。なぜかというと、スノボもビリヤードもダーツもみんなで一緒にやるのが楽しくて、一人でやっても全然楽しくなかったからです。ここから、私はみんなで何かをやるってことが好きということがわかり、自分との闘いと言いますか自分のスキルを上げていくことに楽しさを見いだせなかったです。

やっておいた方が良いこと②; お金は、経験に投下する

20代は学生もしくは、稼ぎ始めたばかりでお金がないからできない、お金がもったいないなどと言って、やってみたいなと思ったことを諦めてしまうことがあると思います。

借金してまで経験に投下することはオススメしませんが、貯金が無くなっても経験に投下したほうが良いです。

経験は、自分の知見や知識、自分のことを深めて知る機会にもなり得ますし、タイミングを逃してしまうと経験できないことが多々あります。お金をすごく気にしてしまうかもしれませんが、お金は、継続して働けば自然と貯まっていきます。今しかできない経験をしていったほうが、30代以降人生や考え方・知見に深みが出てきます。

この経験が少なく自分の考え方や思考に深みがないと、相手が居る場合、相手を納得させることが出来なかったり、言葉に深みや重みがないような浅い人間となってしまいます。

20代での経験が、30代以降自分が浅い人間になるのか深い人間になるのか左右します。

やっておいた方が良いこと③; 海外旅行などで海外に行く

海外に行くと、多様な文化や習慣に触れることができ視野が広くなります。日本はとても閉鎖的で、世界からするととても小さな島国です。また、日本人のほとんどは無宗教ですので、宗教に触れることも少ないですが、世界では宗教・神を信じている国・地域はとても多いです。生活面では、日本は経済的に裕福ですが、ヒエラルキーや差別がある国もあります。今まで私たちにとって当たり前のことが当たり前ではない生活をしている人たちが世界にはたくさんいます。

そういった文化や習慣・慣習に触れることによって新しい世界を見ることができ、視野を広げ、自分の視野の狭さに驚き、自分の小ささを知ることがとても重要です。

やっておいた方が良いこと④; 社会に揉まれる

会社に所属し、会社員を経験し、社会の仕組み・会社の仕組みを理解することも大切です。会社員になると、嫌でも会社の仕組みに縛られます。会社はどのように動いているのか、なぜこのように動いているのかを考えることで社会の仕組みも自ずと理解することができます。社会・会社の仕組みを知らないと、30代40代になったとき、あなたは恥ずかしい思いをしますし、会社とはどういったものか理解できると、組織社会での立ち振る舞いや、出世するためにはどうした良いのか、自分が居る会社の動向を予測ができるようになります。

また、理不尽なこともたくさん起こります。それにある程度耐えるストレス耐性を持つことも、今後生きていく中では重要になってきます。理不尽に耐え、ストレス耐性を持つことは自分を守る力を持つということでもあります。

やっておいた方が良いこと⑤; 会社で幅広い世代の人とコミュニケーションを取る

30~50代の幅広い年代の方とコミュニケーションを取ってみてください。たくさんの経験をしている先輩・上司とそうでない先輩・上司は、言動や言葉の深み・重みが全然違います。そして、言葉に深み・重みがある人は自然と信頼し、この人に付いていこうと思わせてくれる人間力とパワーがあることに気が付くと思います。なぜ、その人はこんなに人間力があるのか、興味を持ってその人の経験をたくさん聞き出してください。辛い経験や後悔・挫折が必ずあり、人よりたくさんその経験をすることで人間力が上がっていきます。中には、想像を絶する経験もあるかもしれませんが、その人の話を聞きその時の状況をイメージし、自分がもしその人の立場だったらどうしたのか、苦渋の決断をしなくてはいけないとき自分ならどう周りを納得させようとするかなどを考えてください。そういったことを自分事として考えてみるだけでも、人間力は上がっていきます。

必ず、人間力が高い人の周りは、その人を慕っているたくさんの人が居ます。