「エコワン」太陽光発電モードを徹底解説!太陽光発電をしているご家庭必見!

使い方

「エコワン」太陽光発電モードってなに?

太陽光発電モードは、なにができるの?

太陽光パネルを持っているご家庭の多くは、なるべく太陽光発電を使って売電するなり、作った電気を自家消費するなりして、お得にしたいという想いがありますよね。

エコワンを調べていると出てくる「太陽光発電モード」。

これはどんなモードなの?なにができるの?といった疑問に答えます。

この記事の結論
  • 太陽光発電モードは、太陽光発電で経済的にお湯が作れる機能
  • 太陽光発電時間帯も調整できる
  • 売電を優先させることもできる
  • 太陽光発電で作った電気を積極的に使い、お湯を作ることもできる

「エコワン」太陽光発電モードとは?

太陽光発電モードとは、ご家庭で設置されたソーラーパネルで発電した電力のうち、

電力を電力会社に売電するか、ご家庭で消費するか、調整できる機能です。

太陽光発電モードは、以下の4つのモードから選択することができます。

設定モード運転概要
経済経済性を優先し、太陽光発電時間帯にガスでお湯を作るか、
ヒートポンプお湯を作るかを自動で判定して運転。
タイマーリモコンで設定したタイマー運転開始時刻~
タイマー運転停止時刻の間はヒートポンプの運転を
停止し売電を優先される。
PV活用なるべく太陽光発電の電力でお湯を作るように、
太陽光発電時間帯に積極的にタンク沸き上げを行う。
解除(出荷時)太陽光発電モードを解除。

ソーラーパネルで発電した電力を売電するか、お湯を作るために使うか、細かく設定できます。

この太陽光発電モードを活用することで、太陽光発電(ソーラーパネル)で発電された電力を、最大限活かすことができます。

「エコワン」太陽光発電モードで経済的にお湯が作れる理由

売電単価やガス単価によって、売電した方がお得なのか、ソーラーパネルで発電した電力を自家消費したほうが良いのかは、異なります。

売電した方が経済的な場合(ガス単価が安くて売電単価が高い)

ヒートポンプで運転した方が経済的な場合(ガス単価が高くて売電単価が安い)

状況(ガス単価や売電単価)に応じて、ガスでお湯を沸かすのか、ヒートポンプ(電気)でお湯を沸かすのか、

臨機応変に対応することで、より経済的になり、光熱費を賢く抑えることが出来るのです。

太陽光発電モードは、経済性を優先し、

太陽光発電時間帯にガスでお湯を作るか、

ヒートポンプでお湯を作るかを

自動で判定して運転してくれます。

【エコワン:太陽光発電モード「経済」で】時間帯の調整も可能!

季節や時期によって、日差しが当たる時間は異なります。

夏場は、日の出が5:00ごろで、日の入は19:00ごろですが、

冬場になると、日の出が7:00ごろで、日の入が17:00ごろで、

太陽が出ている(日が当たっている)時間は、夏と冬で最大4時間の差があります。

季節によって変化する日の出、日の入時刻を1~3時間調整できるため、

夏場の場合は、19:00までは太陽光発電でお湯を沸かすけど、冬場は、17:00まで太陽光発電でお湯を沸かし、

その後は、買電でお湯を沸かすなど、細かく設定することができます。

夏場と冬場で4時間も日の出ている時間に差があるので、ここも無駄にしないよう設定ができるのはうれしいですね。

【エコワン:太陽光発電モード「タイマー」で】売電の優先が可能!

太陽光発電モードの中のタイマーを設定すると、

「タイマー運転開始時刻」から「タイマー運転停止時刻」の間は、電力消費を抑えるためヒートポンプの運転が停止されます。

ヒートポンプでお湯を沸かさなくなるので、自動的に太陽光発電(ソーラーパネル)で発電した電力は、電力会社へ売電されます。

基本は、太陽光発電モードを設定しておいて、細かい設定はタイマーでできるってわけですね!

売電を優先させ、ヒートポンプ停止している最中に、タンク内のお湯が残り少なくなると、ガスでお湯が沸かされます。

【エコワン:太陽光発電モード「PV活用」で】積極的に太陽光発電の電力を使える

太陽光発電モードの「PV活用」は、なるべく太陽光発電の電力でお湯を作るように、太陽光発電がされている時間帯に積極的にタンクにお湯を沸き上げてくれます。

こうすることで、売電単価が安い場合、太陽光発電の電力を自家消費することで光熱費を抑えることができます。

「エコワン」太陽光発電モードを徹底解説!まとめ

この記事の結論
  • 太陽光発電モードは、太陽光発電で経済的にお湯が作れる機能
  • 太陽光発電時間帯も調整できる
  • 売電を優先させることもできる
  • 太陽光発電で作った電気を積極的に使い、お湯を作ることもできる
設定モード運転概要
経済経済性を優先し、太陽光発電時間帯にガスでお湯を作るか、
ヒートポンプお湯を作るかを自動で判定して運転。
タイマーリモコンで設定したタイマー運転開始時刻~
タイマー運転停止時刻の間はヒートポンプの運転を
停止し売電を優先される。
PV活用なるべく太陽光発電の電力でお湯を作るように、
太陽光発電時間帯に積極的にタンク沸き上げを行う。
解除(出荷時)太陽光発電モードを解除。
タイトルとURLをコピーしました