
エコワンって評判良いけど、実際どうなんだろう?

エコワンを使ってわかったデメリットや後悔したことってないのかな…
エコワンを購入したいけど、やっぱり知っておきたいデメリットや後悔ポイント。
エコワンは満足度90%以上の大人気給湯器です。
でも、実はそんなエコワンでもデメリットや後悔ポイントがあります。
エコワンは、光熱費を安く済ませながら快適にお湯が使える給湯器ですが、
設置場所など住宅状況(設置場所等)やライフスタイルによって満足度が違うからです。
この記事では、1年エコワンを使って感じたデメリットと後悔ポイントをまとめています。

この記事を読めば「エコワンを導入しても満足して使えるか?」という疑問を解決できます。
「エコワン」導入のデメリット

「エコワン」は、光熱費を削減できたり、災害時も安心というメリットがありますが、
デメリットについてもきんと理解しておきたいですよね。
ここでは、「エコワン」を導入して感じたデメリットを紹介していきます。
デメリット1:初期費用が高い
「エコワン」は、良いものであることは間違いないですが、良いモノほど価格も高くなるのが世の常です。
実際、エコワンの導入費用はガス給湯器の「エコジョーズ」やオール電化向けの「エコキュート」と比べても若干高い傾向にあります。
とはいえ、エコワンは光熱費を抑えることができるので、毎月のランニングコストを下げることができ、長期的にはお得になります。

「エコワン」の導入費用は、本体+工事込みで60~70万円が相場です。
少しでも、初期費用を抑えたいなら、3~4社の業者に相見積もりをとることがオススメです。
業者によって、エコワンの設置費用がかなり異なります。
我が家で3社エコワンの見積もりを取ってみると、約12万円も差がありました。
3社見積もりを取った詳しい結果は、こちらをクリック。
業者によって、見積金額が異なるので、必ず相見積もりを取りましょう!
相見積もりを取るためには、エコワン設置業者を探す必要がありますが、
【一括見積もりサイト】を利用すると、エコワンを設置してくれる業者を簡単に紹介してくれます。
【一括見積もりサイト】の中でも、おすすめは「リショップナビ」です。

- 加盟企業が1,400社以上なので、エコワンに対応できる業者が見つかる
- 利用者数No1、東証一部上場企業が運営している安心の一括見積もりサイト
- 当日に業者紹介してくれるスピーディー対応
- 専任コンシュルジュに相談、アドバイスがもらえる
- 相見積もり後、業者へのお断りを代行してくれる
- 個人情報は、紹介された業者のみにしか伝達されず安心
- しつこい営業電話の心配なし
- 「工事完成保証」で万が一加盟会社が倒産した場合、手付金の返還や代替会社の対応可能
- リフォーム工事中の事故で住まいに損害が出た場合や、引き渡し後1年以内に工事瑕疵があった場合の損害を補償してくれる
工事完成保証の詳細な内容は以下の公式サイトより適用条件等をご確認ください。
デメリット2:工事が大掛かり
続いて、工事が大掛かりになってしまうのもデメリットの1つです。
エコワンは、モノ自体が大きいのもそうですが、
設置場所や住宅の状況によっては、基礎工事や電気工事が必要になる場合もあります。
エコワンに必要な工事は以下の通りです。
工事価格 (相場) | 必ず必要な工事 | 状況によって 必要になる工事 | |
取付施工 | 35,000~45,000円 | ![]() | |
給排水工事 | 40,000~50,000円 | ![]() | |
電気配線工事 | 20,000~30,000円 | ![]() | |
ガス工事 | 15,000~20,000円 | ![]() | |
土間コン打設 | 30,000~35,000円 | ![]() | |
既設給湯器撤去 | 10,000~15,000円 | ![]() |
エコワンを設置するだけでなく、ついでに床暖房や温水ルームヒーターなどエコワンを使って新たに敷設するとなると、
エコワンを設置するだけよりも、工事が大掛かりになります。

エコワンの設置工事の所要時間は、だいたい4~7時間程度です。
もちろん、工事内容によって異なるので、詳細は現地調査時に業者に確認してみましょう。
デメリット3:エコワン設置で外壁と家の間が狭くなる
エコワンは、モノが大きいため、外壁と家の間が狭くなります。
最近のお家は、外壁ギリギリまでお家が建てられているお家も多いです。
そのため、エコワンを設置してしまうと、外壁と家の間を一周周れなくなってしまうことも…。
エコワン設置のイメージは以下の通りです。

外壁とお家の距離が550㎜あれば、エコワンの設置は可能です。
「エコワン」後悔ポイント


私は、「エコワン」を購入して後悔していることは一切ありません。
それくらい「エコワン」にしてよかったなと思っています。
しかし、それは「エコワン」を上手く使いこなせていて、光熱費を削減することができているからだと思っています。
中には、「エコワン」にして後悔した、なんて思うこともあるようです。
後悔1:設置業者をきちんと選べば良かった
エコワンの設置業者をなんとなく名前を知っていた業者に依頼してしまったのが、1つ目の後悔です。
もちろん、その業者さんに現場調査や見積書をもらって、工事依頼をしたんですが、
エコワンの設置の相場やどんな工事が必要なのか、なにもわからず、そのままその業者にお願いしました。
あとになって、たまたまエコワンの相場を知ったとき、我が家でかかった金額よりも10万円程度安かったです。

エコワンを購入したときは、見積りは3~4社依頼した方が良いことや、相場も把握しておいた方が良いことを知らなかったわ・・・。
エコワンは最低でも50万円以上かかる大きな買い物です。
きちんと設置業者も吟味して、信頼できて価格も納得できる業者に依頼するのが1番です。
そのためには、3~4社相見積もりを取るのがオススメです。

業者によって、価格がすごく高かったり、対応が雑だったり、ずさんな工事をされることもありますからね。
複数の業者から価格や対応、サービスなどを比較すると、優良な業者を見つけやすいです。
- 業者により、本体価格や工事価格が異なるから
- 業者によって工事内容が異なるから
- 対応やサービスが悪い業者も一定数いるから
相見積もりは、【一括見積もりサイト】「リショップナビ」で依頼すると簡単で楽に3~4社見積もりを取ることができますよ。
後悔2:設置場所をミスった
我が家の場合、エコワンを、お風呂の近くに設置したかったんですが、
お風呂の近くに大きいエコワンを置いてしまうとどうしても邪魔になってしまうので、リビングの近くに設置しました。
エコワンは、エアコンの室外機程度の運転音がすることは把握していましたが、
そこまでうるさくないだろうと思い、リビングの近くに設置しました。
コロナになって、日中在宅勤務になり、リビングで仕事をすることが増え、
仕事中に「ブーン」というエコワンの運転音が気になるようになりました。
1度気になると、その音が気になるようになってしまい・・・。
コロナ前は、昼間に家に居ることがほぼなかったので、運転音が気になることはなかったですが、
お家時間が増え、気になるようになってしまいましたが、どうしようもできず…。
家で仕事をするようになると思ってもいなかったですが、今更エコワンの場所を変えることもできず、、、仕事も集中できず、後悔しています。
無理やりでもお風呂の近くにエコワンを設置してしまえばよかった…と思っています。

1度設置してしまうと、なかなか移動できないので、設置場所はきちんと検討したいところですね。
後悔3:床暖房と浴室暖房乾燥機も一緒に購入すればよかった
エコワンを活用して床暖房と浴室暖房乾燥機も導入を検討していましたが、
エコワンと同時に床暖房と浴室暖房乾燥機を導入するとなると、どうしても予算オーバーになってしまい、
とりあえずエコワンを導入し、床暖房と浴室暖房乾燥機は諦めることにしました。
しかし、やっぱり床暖房と浴室暖房乾燥機がほしくなってしまい、
結局、無理をして購入に踏み切りました。
もちろんエコワンと同時に床暖房と浴室暖房乾燥機を導入した方が10万円程度安かったので、
エコワンを購入するとき、無理してでも床暖房と浴室暖房乾燥機も同時に購入すればよかったと後悔しました。
ただ、床暖房と浴室暖房乾燥機の便利さ、快適さには敵いません!
後悔4:ダブルハイブリッドにすればよかった
ダブルハイブリッドは、床暖房などに使うお湯もハイブリッドでお湯を沸かしてくれ、
暖房機器を使うならシングルハイブリッドよりも効率が良く、光熱費が抑えられることは理解していましたが、
やっぱり気になったのは、お値段で、シングルハイブリッドよりもダブルハイブリッドは7万円程度本体代が高かったです。
床暖房などは、どうせ冬しか使わないし、7万円も多く出しても、その分回収できないのでは?と思い、
結局、シングルハイブリッドを購入しました。
しかし、床暖房などを使う際も、光熱費を気にしてしまい、低い温度設定で我慢したり、使うのをためらったりするようになってしまいました。
こうなるくらいなら、少し高くてもダブルハイブリッドにして、思う存分床暖房などを使えるようにすればよかった・・・と後悔しました。
あの時、値段を見てケチらなければ・・・と思っています。

床暖房使用時、ダブルハイブリッドとシングルハイブリッドでは、だいたい倍くらい光熱費が違います。
>>「エコワン」ダブルハイブリッドとシングルハイブリッドの違いを徹底解説!
後悔5:もっと早く購入すればよかった
エコワンの存在は、前々から知っていて気になっていましたが、
あまり口コミも多くなく、実際どうなんだろう…と思っている時に、
ガス給湯器が壊れてしまったので、思い切ってエコワンを購入しました。
エコワンを使ってみて、お湯を思う存分使っても光熱費はトータル7,000円/月程度安くなりましたし、
大好きなお風呂も光熱費を気にせず長風呂できるようになって、生活の満足度はかなり上がりました。
エコワンの購入をきっかけに床暖房と浴室暖房乾燥機も購入しましたが、
床暖房なしでは冬を越せない!と思うくらい快適で温かいですし、
浴室暖房乾燥機も約1時間でたいていの洗濯物は乾くので、洗濯のし忘れや梅雨の時期や洗濯物が乾きにくい冬など年中大活躍しています。
これだけ生活の満足度が変わるなら、もっと早く購入すればよかったと後悔しています。

満足度が高すぎて、もっと早く購入すればよかったパターンです。
>>「エコワン」導入効果はどれくらい?(プロパンガスの場合)
「エコワン」のデメリットと後悔ポイントまとめ
「エコワン」を導入して感じたデメリットや後悔ポイントをまとめました。
正直、購入した人によって賛否両論ありますが、私はエコワンを導入してとっても満足しています。
なぜなら、光熱費は下がりましたし、暖房機能もフルに使っているので、快適にお家で過ごすことができています。
コロナにより、お家時間が増えましたが、快適に過ごせる、お財布の負担は軽くなったので、大満足です。
- 初期費用が、エコキュート、エコジョーズに比べ高い
- 工事が大掛かりになることも…
- 外壁とお家の間が狭く、通り抜けできなくなるかも…